Freewayでは、作成するWebサイトのすべての情報がサイト書類と呼ばれる1つのファイルに保存されます。
[新規書類]ダイアログボックスが開きますので、サイト全体のデフォルトにしたい設定をここで指定します。
方法1:

方法2:

各オプションの説明は以下の通りです:
| オプション | 説明 |
| デフォルト HTML | サイト内のページを出力するときのデフォルトのファイル形式を指定します。ここでの設定は、必要に応じて個々のページに対して後から変更できます。 |
| デフォルトのページサイズ | サイト内のページのデフォルトサイズをピクセル単位で指定します。ポップアップメニューに用意された一般的なページサイズから選択するか、[幅]と[高さ]フィールドにサイズを入力します。 |
| サイトフォルダ | サイトのパブリッシュを実行したときに生成されるサイトファイルの保存先であるサイトフォルダの場所を指定します。 |
| リソース | サイトのパブリッシュを実行したときに生成される画像やその他リソースファイルの保存先を指定します。[共通リソースフォルダ]を選択すると、すべての画像が単一のフォルダに格納されます。[別個のリソースフォルダ]を選択すると、サイトのサブフォルダごとにリソースを格納するフォルダが作成されます。[HTMLと同じ場所]を選択すると、HTMLファイルと同じ場所に画像も併せて格納されます。 |
| ファイル名 | サイトがパブリッシュされるときにFreewayによって生成されるファイルの名前のつけかたを指定します。サイトのホスティングを行うWebサーバが対応しているファイル名のルールを選びます。[英数字(制限なし)]を選択すれば古いタイプのWebサーバにも広く対応したファイル名になります。[DOS]を選択するとMS-DOSサーバに対応、[UNIX/Windows]を選択するとMac OS XやWindows、Linuxなど最新のWebサーバに対応したファイル名になります。 |
テンプレートから新規サイトを作成した場合、そのサイトを保存するよう求められます。サイトのパブリッシュを実行したときに生成されるHTMLファイルやリソースを格納する「Site Folder」と、サイトで使用する画像その他の素材を管理するための「Media」フォルダがFreewayにより作成されます。
